天空のブランコは、香川県と徳島県の境に位置する観音寺市の雲辺寺山頂公園にある人気の絶景スポットとして知られています。
この場所からは瀬戸内海や四国山地を一望でき、標高920メートルの高さに設置されたブランコからの眺めは、まるで空を飛んでいるかのような壮大な感覚を体験できます。
この記事では、香川県の雲辺寺ロープウェイ方面から天空のブランコへのアクセス方法や駐車場の混雑状況など、詳しい情報を提供します。
雲辺寺|天空のブランコへの車での行き方
雲辺寺にある天空のブランコへのアクセスは、高松自動車道の大野原ICから車で約20分で雲辺寺ロープウェイ山麓駅に到着します。
萩の丘公園があるこのルートなら落石などもなく安全に向かうことができますので、こちらから行くほうがいいですね。
駐車場は無料です。
その後ロープウェイに乗車し、約7分で山頂公園に到着します。
雲辺寺ロープーウェイの運行時間と料金
ロープウェイの運行時間は、3月〜11月は7:20〜17:00、12月〜2月は8:00〜17:00となっており、料金は大人往復2200円、片道1200円。料金がちょっと高めですね。
小学生未満のお子様は、乗車券1枚につき1人無料となっています。
ちなみにJAFの会員証で1割引になるので会員証がある人は財布に入れておきましょう。
普通運賃 | 往復 | 片道 |
---|---|---|
大人 | 2,200円 | 1,200円 |
中・高校生 | 1,650円 | 900円 |
小学生 | 1,100円 | 600円 |
営業時間 | ||
---|---|---|
3月~11月 | 7:20 ~ 17:00(上り最終) | |
12月~2月 | 8:00 ~ 17:00(上り最終) |
三好市側から行く参拝者用駐車場には停めないように
三好市の方から雲辺寺に車で行くことはできるのですが、そちらは天空のブランコなどを楽しむのではなくて参拝者専用となっているため、天空のブランコなどの観光目的であれば観音寺のロープーウェイを利用して下さいとのこと。
参拝に来た人が駐車場に停められないのは困るという理由からそのようになっているそうで、整備や保全もされているため駐車には500円必要です。
三好市側から行こうと考えていた方は観音寺から行くようにしましょう。
実は徳島の三好市にも天空のブランコがあります↓
関連記事:天空のブランコ(三好市)への車で行く方法と駐車場の混雑について
雲辺寺|天空のブランコの駐車場の混雑状況
雲辺寺ロープウェイ山麓駅には無料駐車場が設けられていますが、台数には限りがあります。
特に週末や祝日、紅葉のシーズンなどは混雑が予想されるため、近隣の有料駐車場や臨時駐車場の利用を検討することをおすすめします。
紅葉シーズンはロープーウェイの駐車場もいっぱいになります。
またそれに伴ってロープウェイも混雑することがあるので、早めの出発や平日の利用を考慮するとスムーズに移動できます。
特に人が少ない平日は写真を撮ったりするのはおすすめですね。
雲辺寺山頂で楽しめるその他の施設など
山頂公園には、天空のブランコ(徳島)以外にも魅力的な施設やアトラクションがあります。
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• 天空のフォトフレーム
瀬戸内海や観音寺市の景色を背景に、フォトフレームを利用して思い出の写真を撮影できます。
• カフェルポUNPENJI
かつてのスキー場のセンターハウスをリノベーションしたカフェで、天空のマリトッツォや天空の和風かつサンドなど、オリジナルメニューを楽しむことができます。
季節に合わせたソーダが写真映えすることで有名で、紫陽花の季節にはレモンを入れたら色が変わるドリンクや桜のクリームソーダがあったはずです。
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• 四国霊場66番札所・雲辺寺
山頂公園から少しの距離にあり、四国八十八ヶ所巡礼のお遍路さんが訪れる歴史あるお寺です。
本堂や大師堂などの見どころや、季節の花々が美しく、訪問の価値があります。
天空のブランコの注意点
天空のブランコ(徳島)を訪れる際には、以下の点を注意して楽しんでください。
• 高所恐怖症や体調が優れない方は、ブランコの利用を控えることをおすすめします。
ブランコ自体がすごい高さにあるわけではありませんが、山頂なので周りの風景と相まって怖く感じてしまうこともあるようなので。
• 安全第一で楽しむために、ブランコの利用ルールを守りましょう。
大人・子ども用と子ども専用(12歳まで)のブランコがありますので、あなたの体重に合ったブランコを選んで利用してください。
しっかりと手すりや足場を掴んで飛んだりしないようにして下さい。
• 山頂公園は気温が低く風が強いことがあるため、季節や天候に応じた服装を心がけてください。
標高が高いので特に秋や冬は寒さ対策が必要です。
雲辺寺にある天空のブランコのまとめ
雲辺寺にある天空のブランコは、絶景とスリルを同時に楽しむことができるスポットとして多くの人が写真を撮影しに訪れています。カフェも写真映えするメニューを取り扱っていて楽しそうです。
アトラクションというよりは写真を楽しむ施設という感じなので、あまりハードにブランコを揺らすという行為はやめておきましょう。
アクセスや施設の情報を参考に安全に楽しむための準備をして、この絶景スポットをお楽しみ下さい。
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