今回紹介する天空のブランコは、徳島県三好市山城町大川持に位置するふれあい広場にできた観光スポットです。
車で行くしかないようなところにいきなり現れるので見逃し注意。
標高約500メートルの高地に設置されたこのブランコからは、空中を飛ぶような感覚を体験できます。
この記事ではふれあい広場にある天空のブランコへの車でのアクセス方法や少ない駐車場の混雑情報を詳しくご紹介していきますね。
天空のブランコ(徳島)への車での行き方
三好市にある天空のブランコは車で行くしかないような場所にポツンとあります。
私が行った時は平日の昼過ぎだったこともあり対向車は1台しかすれ違わなかったものの、車1台しか通れない道かつ坂なので運転には十分注意して行きましょう。
近隣住民がたまに車で移動している可能性もあるのでゆっくり運転で。
「徳島県三好市山城町大川持287」をカーナビに入れると最後まで案内してくれない可能性があるのでスマホのグーグルの地図アプリなどに入れて案内してもらいましょう。
吉野川サービスエリアからのルート例です↓
阿波川口駅から歩いて行けないこともないですが、不便すぎるのでほとんど車だと思いますね。
天空のブランコ(徳島)の駐車場の混雑状況
ふれあい広場には駐車場らしきスペースがありますが、ブランコに干渉せず3台くらい停めらるかな?というレベルの広さです。
まだそんなに知られていない可能性もあるのでそんなに混雑して近寄れないということはないと思いますが、休日などは数名いるかもしれませんね。
もしこの天空のブランコが混雑したら路駐となってしまう可能性もありますし、道が狭いので譲りスペースに駐車するのはダメですね。交わせなくなってしまいます。
ちょっと行ったところに賢見神社があるのですが今後の混雑によってはそちらに停めることもあるのかどうか…というところです。
すぐ近くにある犬神の除霊をするという賢見神社がテレビで紹介された時は多くの人が訪れたそうですが、ここもそうなる時がくるかもしれません。
ふれあい広場で天空のブランコの写真を撮ってみた
一人で行ったので被写体がいなくて寂しいですが、こんな感じの写真になります。
iPhoneで撮影していますが、ちょっと明るめの設定だと下の緑が鮮やかで良い感じに。写真を撮るときは日差しがキツすぎない午前中の早い時間帯や夕方に近い時間帯が撮影しやすいと思います。
できればブランコの後ろにあるネットをあまり写したくないのでちょっと遠目から撮影するとネットが背景と少し同化していて誤魔化せているかなと。
ビビッドになるフィルターを使うと良い仕上がりになって映えそうですね。
天空のブランコ周辺は景色が良い
大歩危小歩危の道は山に挟まれているので、あまり夕日などを見る機会がないと思いますが、この天空のブランコの位置から見渡す風景は別物です。
昼間に行くのも良いですが、今度行くときは夕方に行ってみようと思っていて、オレンジと紫っぽくなる空の良いコントラストが見れるかもしれません。
吉野川を上から見下ろす経験はこれまでになかったし、天空のブランコが作られたからこそ見る機会ができたと思います。しかも静かな山の上なので落ち着いて過ごすことができると思います。
天空のブランコの注意点
この天空のブランコですが、これは写真撮影用に作られたものということで、多少揺らすくらいなら大丈夫だと思いますが、大きく揺らすことには向いていないので大人しめに使用して撮影しましょう。
↑よく見ると下の方に注意書きがしてありました。
ちょっと腰掛けた感じだとギシっという感じの音がしてロープの強度的に不安になりましたが、静かにしている分には問題はなく、落下防止のネットも設置されているため恐怖を感じることはありませんでした。
ただこのネットの目は結構荒めなのでスマホなどを誤って落としてしまった場合は、網の目からすっぽ抜けて取りに行けなくなる可能性もあるため、ポケットの中身やスマホの持ち方などには注意を払いましょう。
雲辺寺にある天空のブランコにも行ってみてはいかがでしょう?
こちらは道も険しくないですし、観光スポットとしてかなり整備されていますよ。
関連記事:天空のブランコ(雲辺寺)への行き方や混雑・駐車場の注意点
徳島にある天空のブランコまとめ
徳島県三好市に位置する「天空のブランコ」は、美しい景色を楽しめる人気の観光地です。
このブランコは標高約500メートルの場所にあり、まるで空を飛んでいるかのような感覚が味わえます。
訪れる際は車が便利ですが、狭く曲がりくねった道を慎重に運転する必要があります。
カーナビの指示が怪しい場合は、スマートフォンの地図アプリを活用するとたどり着けますよ。
駐車スペースはふれあい広場に設けられており、通常は3台程度を収容可能ですが、休日は平日に比べて混雑が見込まれるので注意が必要です。
そんなに車を停める余裕がないので気をつけましょう。
このスポットは特に写真撮影に適しており、光が強すぎない時間に撮ると、自然の緑と背景が美しく映えます。
しかしブランコは強い力で揺らすことには対応していないため、穏やかに使用することが推奨されています。
また、安全ネットが備えられていますが、その目が荒いため、小さな物を落としてしまうことがないように特に注意する必要があります。
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