2023年の大窪寺の紅葉は四国霊場第88番札所の歴史と自然が織りなす絶景として多くの観光客を魅了します。
混雑のピークやアクセス方法を知ってスムーズに訪問しましょう。
そして、香川県の訪問は、讃岐うどんでのグルメ体験も欠かせません。大窪寺の紅葉狩りと絶品うどんで、心も身体も満たされる旅を計画してみませんか?
大窪寺の紅葉2023年のピークは11月中旬ごろ
標高774mの女体山のふもとにある大窪寺は、奇岩に覆われた胎蔵ヶ峰を背景に本堂や二重多宝塔が静かなたたずまいを見せます。
境内にはカエデやイチョウ、イロハモミジなどが色づき見事な紅葉を楽しむことができます。
例年11月下上旬から11月下旬頃が見頃となりますが、11月中旬の15〜20日あたりがピークとなることが多いので、2023年もそのくらいの時期に大窪寺に紅葉を見に行ってみてはいかがでしょう。
真っ黄色なイチョウが目を惹きます。
週間天気予報をチェックして天気の良い日を狙いましょう。
多和兼割 WEATHER大窪寺の駐車場の混雑を避けるには?
大窪寺の紅葉は平日でも多くの人々が足を運びますが、週末や祝日はさらに人出が増えることが予想されます。11月中旬から下旬は特に混雑が予想されるため、平日の訪問をおすすめします。
また早朝の訪問は、比較的空いている時間帯となっており、9時前の到着を目指すと、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
私はいつも大窪寺に行く時は7時半くらいに到着していることが多いので混雑に巻き込まれることはないのですが、何も策を立てずにお昼前に行くとかなり混んでいて人が多く、あまり落ち着いて写真を撮ったりできないので早朝をおすすめしています。
うどん屋さんも混みますからね。
大窪寺の営業時間と駐車場
営業時間: 9時から17時
駐車場: 無料、100台分
早朝に向かうのであれば、そこまで混雑に気を配らなくても停められますが昼の時間帯をすぎると大窪寺の前の道はかなり混み合っていてなかなか進まないことも多いです。狭いので。
基本的には車で行くようになると思いますので、対向車とのすれ違いに気をつけましょう。
大窪寺の紅葉を見た後は讃岐うどんを食べよう
大窪寺の前には2つうどんを食べられるお店があるので、紅葉を見たついでに名物の打ち込みうどんを食べて帰ってみてはいかがでしょう。
寒くなってきますし、うどんやぜんざいを食べて温まるとほっこりできますよ。
八十八庵
住所: さぬき市多和兼割93-1
電話: 0879-56-2160
時間: 8:00~17:00
定休日: なし
座席数: 200席
車スペース: 150台
大窪寺の近くに位置する伝統的な店、八十八庵。
こちらで提供される一押しの料理は、八十八庵独自の特製味噌で仕上げられた打ち込みうどん。
この味噌とうどんの組み合わせは濃厚ながらもすっきりとした味わいで、遠方からも訪れるお客様が絶えないお店として知られています。
自然に囲まれた静かな環境と、店内の温かな雰囲気が、さらに食事を楽しむ要因となっている八十八庵です。
紅葉シーズンは松茸うどんなんていう3000円近くする贅沢なうどんもあったはず。
野田屋
住所: 多和兼割87-5
電話: 0879-56-2028
営業時間: 7時〜17時
定休日: なし
座席: 最大100名まで
駐車スペース: 32台分
野田屋は昭和42年から続く伝統的なうどん店です。
店内は広く多くのお遍路さんが訪れ、うどんを楽しんだりお土産を選んだりしています。
同店の代表的なメニューは打ち込みうどん。この名前はうどんを茹でずに鍋で直接煮る特徴的な調理法から来ています。白味噌をベースにした出汁にたっぷりの野菜と共に煮込まれたうどんは、寒い日にぴったりの一品。
その食感も絶妙で食べ応えがありますのでお腹は十分に膨れると思います。
寒くなってくる紅葉シーズンはおでんやぜんざいを食べている人も多くいました。
まとめ
紅葉とうどんが楽しめる大窪寺。
朝7時台の訪問で紅葉シーズンの混雑も回避できて、しかも見終わった後にうどん屋さんに立ち寄って体を温めて帰るなんて最高です。
朝早い時間なのでうどん屋さんも開いたばかりで混雑しませんし、やはり大窪寺の紅葉も早朝に見に行くのに限ります。昼頃は駐車場の道も混んでしまうしうどん屋さんも一杯。
せっかく行くのですからゆったり余裕を持って楽しんで下さい。
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