5月6日 今日は何の日?記念日 有名人の誕生日 出来事など

5月6日、今日は何の日?

ここでは、5月6日に起きた興味深い出来事や、この日に生まれた有名人について紹介します。

 

目次

国際ノーダイエットデー(5月6日 記念日)

1992年にイギリスの女性権利活動家メリー・エヴァンス・ヤングが始めたこの日は、ダイエットの社会的圧力に抗議し、健康へのリスクを訴えることを目的としています。

国際ノーダイエットデー(INDD)では、過度な減量や手術の危険性を広く知らせ、体重に関する差別をなくすことを目指しています。

 

女性の権利を主張し、男女平等を求める人々をフェミニストと呼びます。

彼らは女性の地位向上や平等を訴えると同時に、女性に対する敬意を重んじる立場も取ります。

 

最近、多くの若い女性が痩せたいという願望を持ち、ダイエットに熱心ですが、これが偏った食事や無理な減量につながると、健康問題を引き起こす恐れがあります。

バランスの良い食事とストレスのない生活を心がけることが、健康的な生活の鍵となります。

ゴムの日(5月6日 記念日)

「ゴムの日」は、ゴム製品の普及を目的とした記念日です。

この日は、ゴムの伸縮性に着目し、その用途と生産に関する意識を高めることを目指しています。

 

ゴムは、天然ゴムと合成ゴムの二種類があり、前者はゴムノキの樹液から採取されます。

天然ゴムの主要な生産地は東南アジアで、特にマレーシア、インドネシア、タイが世界の生産量の大部分を占めています。

 

ラテックスとして採取されたゴムの樹液は、処理されて生ゴムとなり、様々な製品の原材料として使用されます。

コロッケの日(5月6日 記念日)

この日は、香川県三豊市に本社を置く株式会社「味のちぬや」によって制定されました。

春の行楽シーズンに家族でコロッケを楽しんでもらうことを願い、語呂合わせによりこの日が選ばれました。

 

コロッケは、明治時代に日本に伝わった西洋料理で、元はフランス語の「クロケット」から来ています。

日本では大正から昭和初期にかけて広まり、今では庶民の味として親しまれています。また、冷凍食品としても開発され、手軽に楽しむことができるようになりました。

 

日本独自の進化を遂げたコロッケは、海外でも日本の料理として紹介されています。

さくらパンダの日(5月6日 記念日)

「さくらパンダの日」は、映画『余命1ヶ月の花嫁』の製作チームである「April Bride」Projectによって設立されました。

この記念日は、映画の実話のヒロインである長島千恵さんの命日である2007年5月6日に因んでいます。

 

彼女が伝えたかった「乳がん検診の重要性」と「生きる喜び」を広めることが目的です。

さくらパンダは、彼女が闘病生活を送る中で励まし続けたキャラクターです。

 

さくらパンダは、大丸松坂屋百貨店の公式キャラクターで、2007年に松坂屋上野店のリニューアルオープンを記念して誕生しました。

このキャラクターは、上野公園の桜と上野動物園のパンダをモチーフにしており、好奇心旺盛で人懐っこい性格を持っています。

 

ドキュメンタリー映画『余命1ヶ月の花嫁』は、2009年に公開されました。

主人公の長島千恵さんは、結婚式を挙げる夢を叶えるために、末期の乳がんと闘いながら生きた実話に基づいています。

コロコロの日(5月6日 記念日)

この日は、株式会社ニトムズが2010年に設けた記念日です。

日付は「コロコロ」の「コ(5)ロ(6)」と読む語呂合わせに由来しています。

 

この記念日は、同社が1985年に商標登録した粘着カーペットクリーナー「コロコロ」の発売25周年を祝うものです。

「コロコロ」は、1983年に「粘着カーペットクリーナー」として発売され、後に1985年に「コロコロ」という名前に変更されました。

 

この商品は、ゴミを取るために粘着テープを使っていた女性社員のアイデアから生まれました。

今では、さまざまなサイズで展開されており、掃除用品として広く愛用されています。

宮古港海戦の日(5月6日 記念日)

宮古海戦組という岩手県宮古市の地元住民による団体が、宮古の知名度向上と観光促進を目的にこの記念日を設けました。

1869年の5月6日に起きた「宮古港海戦」は、戊辰戦争の末期にあたる箱館戦争の一部で、日本で初めての洋式海戦として記録されています。

 

この海戦を通じて宮古市の歴史を多くの人々に知ってもらうことが目的です。

宮古湾で行われたこの戦闘では、旧幕府軍が新政府軍の主力艦を奪おうとしたものの、作戦は失敗に終わりました。

 

これは、敵船に乗り込んで奪取するという、近代以降では珍しい戦闘例です。

この戦いの結果、箱館戦争の行方が決まり、日本全土が明治政府の統治下に入りました。

 

この激戦を記念して、宮古市の浄土ヶ浜と臼木山にそれぞれ記念碑が建てられています。

ふりかけの日(5月6日 記念日)

この記念日は、ふりかけの普及を目的とする国際ふりかけ協議会(IFA)によって設定されました。

日付は、ふりかけの元祖とされる熊本県の薬剤師、吉丸末吉氏の誕生日である1887年5月6日にちなんでいます。

 

大正時代に吉丸氏が考案した魚の骨を使ったふりかけは、日本人のカルシウム不足を補うためのものでした。

この記念日を通じて、ふりかけの文化と歴史を広めることが目的です。

 

国際ふりかけ協議会では、「全国ふりかけグランプリ」などのイベントを開催しています。

ふりかけは大正から昭和初期にかけて複数の地域で考案されたとされ、熊本で販売された「御飯の友」が最初のふりかけと認定されています。

 

この商品は、食料不足の時代に栄養を補うために開発され、戦時中は軍のための栄養食品として重宝されました。

ふりかけが子供向けの食品として広まったのは、丸美屋食品工業が「のりたま」を開発してからです。

アクティブシニアの日(5月6日 記念日)

タカラベルモント株式会社が制定した「アクティブシニアの日」は、シニア世代の活発な生活を促進することを目的としています。

この日は、5月5日の子供の日の翌日であり、元気なシニア世代を象徴しています。

 

タカラベルモントは、美容と健康に関連する製品やサービスを提供することで、シニア世代の活動的な生活をサポートしています。

タカラベルモントは、1921年に大阪で創業した会社で、美と健康をテーマに様々な製品やサービスを提供しています。

 

理美容業界向けの機器や化粧品、サロンの設計から、医療機器やエステティック機器まで、幅広い事業を展開しています。

コロネの日(5月6日 記念日)

山崎製パン株式会社が制定した「コロネの日」は、日本発祥の菓子パン「コロネ」の魅力を広めることを目的としています。

この日は、コロネの形状を想起させる語呂合わせで選ばれました。

 

コロネは、螺旋状の形が特徴の菓子パンで、中には様々なクリームが詰められています。

特に、山崎製パンの「ミルクチョコクリームコロネ」は、ロングセラー商品として人気があります。

 

コロネの中には、チョコレートクリーム以外にもカスタードクリームやホイップクリームなどが使われることもあります。

鎌倉五郎の日(5月6日 記念日)

株式会社鎌倉座が制定した「鎌倉五郎の日」は、同社の和菓子の魅力を広めることを目的としています。

この日は、5と6を組み合わせて「ごろう」と読む語呂合わせによって選ばれました。

 

鎌倉五郎は、抹茶クリームや小倉クリームを挟んださくっとしたおせんべい「鎌倉半月」や、栗芋きんとんを使用したモンブラン「小波」など、上品な甘さが特徴の和菓子で知られています。

 

この記念日を通じて、鎌倉五郎の和菓子をより多くの人に知ってもらい、感謝の気持ちを伝えることが目的です。

手巻きロールケーキの日(毎月6日 記念日)

「手巻きロールケーキの日」は、埼玉県八潮市に本社を構える株式会社モンテールによって制定されました。

この日は、手巻きロールケーキの断面が「6」の形に見えることと、「ロ(6)ールケーキ」という語呂合わせに基づいて毎月6日に設定されています。

 

目的は、手巻きロールケーキの美味しさを広く知らせることです。

モンテールは、手で巻いたロールケーキやシュークリーム、エクレアなどのチルドデザートを全国の小売店で販売しています。

 

特に、ミルクと卵を使用した「牛乳と卵の手巻きロール」や北海道かぼちゃを使った「パンプキンの手巻きロール」が人気です。

メロンの日(毎月6日 記念日)

「メロンの日」は、茨城県鉾田市を拠点とする「第2回全国メロンサミット in ほこた開催実行委員会」が制定しました。

6月がメロンの出荷ピークであり、数字の「6」がメロンの形に似ていることから、毎月6日に設定されています。

 

この日は、メロンの魅力を広め、消費を促進することを目的としています。

鉾田市は日本有数のメロン生産地であり、全国メロンサミットはメロンの産地が集まるイベントです。

 

メロンはインド原産とされ、日本には縄文時代に伝来したと考えられています。

現在では、甘い果実としてさまざまな種類が栽培されています。

万太郎忌(5月6日 記念日)

久保田万太郎(くぼた まんたろう)、大正から昭和時代にかけて活躍した日本の俳人、小説家、劇作家の命日である1963年5月6日を記念しています。

彼は俳号「傘雨」で知られ、「傘雨忌」とも呼ばれています。

 

久保田万太郎は1889年に東京で生まれ、慶應義塾大学を卒業しました。

彼は初期の作品で三田派の新進作家として認められ、東京下町の生活を題材にした作品で知られています。

 

彼の代表作には小説『末枯れ』や戯曲『大寺学校』などがあります。

彼はまた、文学座の創立にも関わり、演劇界にも貢献しました。1957年には文化勲章を受章し、演劇界を代表して海外にも訪れました。

春夫忌(5月6日 記念日)

佐藤春夫(さとう はるお)、大正から昭和時代にかけて活躍した日本の詩人、小説家の命日である1964年5月6日を記念しています。

この日は「春日忌」とも呼ばれています。

 

佐藤春夫は1892年に和歌山県で生まれ、慶應義塾大学を中退しました。

彼は初期に詩を発表し、後に散文詩風の小説を書き始めました。

 

彼の代表作には小説『田園の憂鬱』や『都会の憂鬱』、詩集『殉情詩集』などがあります。

彼はまた、評論や随筆も執筆し、1960年には文化勲章を受章しました。

高級食パン文化月間(4月8日~5月9日)

株式会社銀座仁志川が提唱する、高級食パンを広く楽しむための期間です。

4月8日の「しょく(4)パン(8)」(食パン)の語呂合わせと、5月9日の「こう(5)きゅう(9)」(高級)の語呂合わせを組み合わせて、約1か月間の「高級食パン文化月間」が設けられました。

 

この期間は、新しい食文化として高級食パンの魅力を伝えることを目的としています。

高級食パンについて

高級食パンは、一般的な食パンと比較して、厳選された材料や独自の製法にこだわっています。

特に「銀座に志かわ」では、アルカリイオン水や最高級のカナダ産小麦粉、ハチミツ、生クリーム、バターなどを使用して、特別な味わいを実現しています。

 

価格は一般的に1本(2斤)で800~1000円程度となっており、特別な日の贅沢な味わいや手土産としても人気があります。

5月6日生まれの有名人

名前 職業・グループ 生まれ年 誕生日
押尾学 俳優 1978年 5月6日
吉田美和 ドリカム 1965年 5月6日
増田未亜 タレント 1972年 5月6日
武井壮 陸上選手、タレント 1973年 5月6日
畠山琴音 タレント 1997年 5月6日
荒木大輔 プロ野球選手 1964年 5月6日
鈴井貴之 タレント、映画監督 1962年 5月6日
木下かおり 囲碁インストラクター、野菜ソムリエ 1973年 5月6日
ジョージ・クルーニー 俳優 1961年 5月6日
高橋尚子 マラソン選手 1972年 5月6日
佐藤健太 歌手 1967年 5月6日
木本武宏 お笑い芸人 1971年 5月6日
サンキュー安富 超新塾 1975年 5月6日
河原田巧也 俳優 1991年 5月6日
井口浩之 ウエストランド 1983年 5月6日
向井千秋 宇宙飛行士 1952年 5月6日
中野良子 女優 1950年 5月6日
オーソン・ウェルズ 映画監督、脚本家、俳優 1915年 5月6日
海原はるか お笑い芸人 1948年 5月6日
トニー・ブレア 政治家(元首相) 1953年 5月6日
イビチャ・オシム サッカー指導者 1941年 5月6日
白木みのる 俳優 1934年 5月6日
村上雅則 プロ野球選手 1944年 5月6日
コロムビア・トップ 漫才師 1922年 5月6日

 

5月6日の花言葉

ハナズオウ

花言葉:「質素」で、シンプルながらも美しい姿を象徴しています。

ハナズオウは、春の初めに、葉が展開する前の枝先に、蝶を思わせるような鮮やかな赤紫色の小花を豊かに咲かせる植物です。

 

この木は、その細長い枝が直立して成長することから、比較的狭いスペースでも植えられるという利点があります。

花言葉は「質素」で、シンプルながらも美しい姿を象徴しています。

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