今年12回目の開催となる真駒内花火大会が2024年7月6日(土)に開かれます。
北海道を代表する大規模なイベントで、22,000発の花火が夜空を彩ります。
音楽、照明、そして特別な演出が加わり、その魅力は見逃せません。
この記事では、チケットがなくても楽しめる無料の観覧スポットと、会場で楽しめる屋台についても詳しくお伝えします。
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- 無料で観覧可能なスポット
- 予想される人出
- 屋台の情報
- 有料席のチケット詳細
- アクセスと交通規制情報
ぜひこの情報を参考に、花火大会をお楽しみください。
真駒内花火大会2024の詳細
今年で12年目を迎えるこの花火大会は、音楽や照明と組み合わせた独特の演出が特徴です。迫力のある22,000発の花火が北海道最大級の規模を誇ります。
日程・時間:
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- 開催日: 2024年7月6日(土)
- 開場: 17:00から
- 花火の打ち上げ: 19:50から20:50まで(予定)※小雨決行、悪天候の場合は翌日7日(日)に延期
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打ち上げ場所:
真駒内セキスイハイムスタジアムで行われます。
このスタジアムは、真駒内公園に隣接しており、過去には札幌オリンピックの開会式も行われた歴史ある場所です。
観覧席からは迫力のある花火が楽しめるとともに、無料の穴場スポットもおすすめです。
2024年真駒内花火大会の観覧無料スポットとアクセス情報
真駒内花火大会を2024年に無料で楽しむことができる絶好の観覧スポットをご紹介します。
有料席を購入できなかった方や、大きな混雑を避けたい方に特におすすめの場所です。
藻岩山
最初にご紹介するのは藻岩山です。会場からは少し距離がありますが、ロープウェイを利用して山頂へ行けば、高い位置から花火を一望できます。中腹や駐車場からも花火が見えるため、札幌の美しい夜景と一緒に楽しむことができます。
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- ロープウェイの料金: 中腹まで往復1,400円(大人)、山頂まで往復2,100円(大人)
- 運行間隔は15分ごと
- 【住所】北海道札幌市南区藻岩山
- 【連絡先】011-561-8177(藻岩山ロープウェイ)
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真駒内公園
次に紹介するのは真駒内公園です。この公園は真駒内セキスイハイムスタジアムから約100メートルの位置にあり、無料で花火を観覧できる最も近いスポットです。
公園内では、レジャーシートやチェアを広げてリラックスしながら花火を見ることができますが、低い花火はスタジアムの壁に遮られる場合があります。
住所:北海道札幌市南区
ニュー真駒内ゴルフセンター裏(豊平川の対岸)
3つ目のスポットはニュー真駒内ゴルフセンターの裏、豊平川の対岸です。ここは打ち上げ会場に非常に近く、花火がとても美しく見える場所です。ただし、河川敷は石が多いため、歩きやすい靴で訪れることをお勧めします。
【住所】北海道札幌市南区川沿3条1丁目1
アパホテル&リゾート
4つ目のスポットはアパホテル&リゾートです。こちらのホテルは療養施設から通常営業に戻ったばかりで、会場から徒歩1分の位置にあります。ホテルの部屋からも花火を観覧できるため、予約時には花火が見える部屋をリクエストすることをお勧めします。
住所:北海道札幌市南区川沿4条2丁目
北の沢りす公園
五番目のおすすめスポットは北の沢りす公園です。打ち上げ場所からは距離があるため、演出の一部は楽しめませんが、花火自体はしっかりと見ることができます。
公園には専用駐車場がないため、車で訪れる方は近隣の駐車場を利用する必要があります。詳しい駐車場情報については、この記事の後半部分をご覧ください。
【住所】北海道札幌市南区川沿1条2丁目7
観覧スポット選びの注意点
かつては無料で観覧できたスポットも、現在は見えなくなっている場所もあるので注意が必要です。
期待して行ったのに全く見えなかった、という事態を避けるためにも事前の確認は重要です。
イオン札幌藻岩店
過去にはイオン札幌藻岩店の屋上から花火が見えた場所も、2022年から屋上が閉鎖され、現在は観覧できなくなっています。
藻南橋
以前は良い観覧スポットとして紹介されていましたが、現在は地形の変化により視界が遮られてしまっています。
五輪大橋
この場所も公園の近くにあるため、隠れた観覧スポットとして知られていますが、木々が視界を遮りがちです。それでも、音と高く上がる花火を目当てに訪れる分には問題ありません。
真駒内花火大会2024の屋台情報
真駒内花火大会には屋台が欠かせません。2024年の屋台情報はまだ発表されていませんが、例年通りの活気が期待できます。
メインのフードコートエリアでは、さまざまなメニューを楽しむことができます。
スタジアム入場後も、キッチンカーが配置されているエリアで食事を楽しむことができます。屋台に関する最新情報は公式サイトで随時更新されるので、出かける前に確認してみてください。
真駒内花火大会2024のチケット詳細と価格案内
2024年の真駒内花火大会では、全ての席が有料となり、無料での観覧は提供されません。このイベントは、単なる花火だけでなく、音楽や光の演出も大きな魅力です。
スタジアム内では、これらの壮大な演出を存分に楽しむことができます。
公式サイトで確認してみてください。
チケット販売スケジュール
プレリクエスト先行販売(先着順)
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- 開始: 2024年5月9日(木)12:00
- 終了: 2024年5月22日(水)23:59
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一般販売開始
2024年5月24日(金)10:00から
チケットの価格設定
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- アリーナエキサイティングシート(最前列2行): 18,000円(前売)、18,500円(当日)
- アリーナS指定席: 6,500円(前売)、7,000円(当日)
- アリーナA指定席: 5,500円(前売)、6,000円(当日)
- アリーナ指定席: 4,500円(前売)、5,000円(当日)
- スタンドS指定席: 6,500円(前売)、7,000円(当日)
- スタンドA指定席: 5,500円(前売)、6,000円(当日)
- スタンド指定席: 4,500円(前売)、5,000円(当日)
- カメラ撮影専用席: 25,000円(前売)、25,500円(当日)※スタンド最上段の中央寄り
- 最前列両サイドプレミアムエリア200,000円(前売り)、200,500円(当日)
- ロイヤルボックス10,000円(前売り)、10,500円(当日)
- 身障者エリア5,000円(前売り)、5,500円(当日)
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※税込み価格です
チケット購入に関する詳細は、真駒内花火大会の公式サイトで確認してください。
観覧者の感想
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- 「花火の印象が変わった」
- 「迫力がすごくて感動した」
- 「来年もまた来たいと思える価値がある」
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2024年の混雑予想
2024年の真駒内花火大会では、例年通り、真駒内駅から会場へのアクセス時に大変な混雑が予想されます。
特に16時頃から混雑が始まります。打ち上げ開始は19時50分からで、遅くとも18時までには真駒内駅に到着することをお勧めします。
18時以降はシャトルバスの行列も長くなりがちです。会場までは徒歩で約30分かかりますが、夕方には特に混雑するため、早めの行動が必要です。
また、チケットなしで周辺から楽しむ場合も、同様に混雑が予想されるため、早めに移動することをお勧めします。
2024真駒内花火大会へのアクセスと駐車情報
アクセス情報
場所: 真駒内セキスイハイムスタジアム
住所: 北海道札幌市南区真駒内公園3丁目1
最寄り駅: 南北線の地下鉄真駒内駅
徒歩でのアクセスは、地下鉄真駒内駅から約30分です。
バスでのアクセス:
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- 「曙町」バス停から徒歩約2分
- 「上町1丁目」バス停から徒歩約5分
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花火大会当日は通常、シャトルバスが運行されるため、詳細はイベント前に公式サイトで確認してください。
交通規制情報
花火大会当日は周辺道路に交通規制が敷かれ、一部エリアでは駐停車が禁止されます。真駒内周辺は渋滞が発生しやすいため、注意が必要です。
駐車場情報
真駒内花火大会では、会場近くのスタジアム駐車場は使用できません。公共交通機関の利用が推奨されていますが、車でのアクセスが必要な場合は、周辺の駐車場を利用することになります。
以下はいくつかの駐車場オプションです:
タイムズ真駒内第2
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- 収容台数: 25台
- 料金: 8時~20時は60分220円、20時~8時は60分110円
- 最大料金: 24時間880円
- 住所: 北海道札幌市南区真駒内緑町4-1
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真駒内上町パーキング
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- 収容台数: 31台
- 料金: 土日祝日は0時~24時まで60分600円
- 住所: 北海道札幌市南区真駒内上町3丁目2
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これらの駐車場はすぐに満車になる可能性があるため、事前に予約を検討するか、早めに到着することをお勧めします。交通規制や渋滞に巻き込まれずに済むよう、計画的に行動してください。
2024年真駒内花火大会の無料観覧スポットガイド
今回は、2024年に開催される北海道真駒内花火大会で、チケットがなくても楽しめる穴場スポットを5箇所ピックアップしてご紹介します。
これらのスポットでは、費用を気にすることなく花火を楽しむことが可能です。
また、花火大会の屋台もチケットがなくても十分に楽しめますので、食事やスナックを楽しみながら花火をお楽しみください。
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