6月6日 今日は何の日？記念日 有名人の誕生日 出来事など

6月6日、今日は何の日？

ここでは、6月6日に起きた興味深い出来事や、この日に生まれた有名人について紹介します。

 

楽器の日

楽器の日は、全国楽器協会によって1970年に創設されました。

この日は、楽器演奏の喜びを広め、演奏を始める契機として提供することを目的としています。

 

楽器の日を含む6月1日から10日の期間は「楽器とふれあう10日間」と称され、楽器未経験者でも参加できる多彩なイベントが全国の楽器店や音楽教室で開催されます。

イベントではミニコンサート、楽器撮影、手作り楽器作り体験などが行われます。

邦楽の日

邦楽の日は、1985年に東京邦楽器商協会（現在の東京邦楽器商工業協同組合）によって設立されました。

この日は日本の伝統音楽である邦楽を促進し、広く普及させることを目的としています。

いけばなの日

いけばなの日は、日本の伝統芸術であるいけばなを広め、その発展を促すために、公益財団法人日本いけばな芸術協会が設立した記念日です。

この協会は1966年に設立され、東京都千代田区永田町に事務局を構えています。

 

いけばなの日は、技術だけでなくいけばなの歴史や文化に触れることを通じて、人々の人間性を豊かにすることを目指しています。

これらの記念日は、習い事や芸事を始めるのに最適な日であるとされる6月6日に合わせています。

 

この日付は「6歳の6月6日に習い事を始めると上達する」という伝統的な言い伝えに基づいており、「子が立つ」とも言われる縁起の良い日とされています。

飲み水の日

飲み水の日は、1990年に東京都薬剤師会の公衆衛生委員会が設立しました。

この日は6月5日の世界環境デーの翌日で、薬剤師が健康に寄与する役割を強調する日と位置付けられています。

 

特に、東京の主な水源である利根川をはじめとする水質の検査に焦点を当てています。

この記念日は、3月の国連水の日や他の水に関連する記念日と連携して、水の重要性を訴えています。

兄の日

兄の日は、漫画家の畑田国男によって1992年に制定されました。

この日は双子座の期間中に位置し、双子座の象徴である兄弟、カストールとポルックスにちなんでいます。

 

畑田国男は、漫画家としてだけでなく、兄弟関係についての研究者としても知られ、その研究は多くの書籍にも影響を与えています。

兄の日は、家族関係の大切さを再認識する機会を提供します。

かえるの日

かえるの日は、ライトノベル作家で「かえる友の会」の会員である矢島さらによって1998年に設立されました。

この日の選定は「ケロケロ」というカエルの鳴き声が「6月6日」と聞こえる語呂合わせから来ています。

 

かえる友の会は、カエルを通じた文化交流と環境保全の意識向上を目的とした活動を行っており、多くの関連イベントを開催しています。

ほんわかの日（家族だんらんの日）

ほんわかの日は、大阪読売テレビの番組「大阪ほんわかテレビ」が1995年に制定した記念日です。

この日は番組開始日にちなんでおり、家族の絆を深めることを目的としています。

 

ほんわかという言葉は、穏やかで心地よい雰囲気を表し、この日は家族の大切さを見つめ直す機会とされています。

梅の日

梅の日は、和歌山県田辺市の紀州田辺うめ振興協議会によって制定されました。

この日は室町時代に賀茂神社の葵祭で後奈良天皇に梅が献上された日にちなんでいます。

 

梅は日本文化において重要な象徴であり、梅雨の起源とも関連しています。

梅の日には、梅の文化や価値を広めるためのさまざまな活動が行われます。

ロールケーキの日

ロールケーキの日は、北九州市小倉の「小倉ロールケーキ研究会」（現：「6月6日はロールケーキの日実行委員会」）により設定されました。

この日はロールケーキの形が数字の「6」に似ていることと、「ロ」の字が6に繋がることから選ばれました。

 

毎年、ロールケーキの多様性を祝う「ロールケーキフェスタ」が開催され、新しい味の開発や市民参加の創作ロールケーキコンテストが行われます。

ワイパーの日

ワイパーの日は、日本ワイパーブレード連合会によって制定されました。

6月は梅雨時でワイパーの使用が多いため、この時期を選んでいます。

 

ワイパーブレードは車の安全運転に不可欠であり、年に一度の点検と交換を推奨するこの日は、安全運転と市場活性化に貢献します。

補聴器の日

補聴器の日は、全国補聴器メーカー協議会と全国補聴器販売店協会によって1999年に設立されました。

「6」を二つ合わせると耳に見えることから、この日が選ばれました。

 

この日は補聴器の重要性を広め、聞こえの問題に対する認識を高めるために設けられています。

ヨーヨーの日

ヨーヨーの日は、ヨーヨーメーカー「ダンカン」の創設者であるアメリカ人ドナルド・F・ダンカンの誕生日に合わせて設定されています。

ダンカンはヨーヨー文化の普及に大きく貢献したことで知られており、ヨーヨーの魅力を広める日として親しまれています。

人事労務の日

人事労務の日は、社会保険労務士である渡邉昌俊氏によって設立されました。

彼は千葉県勝浦市にある「南総労務管理センター」と「有限会社一南経営サポート」の代表です。

 

この記念日は、労働関係の用語「労務」を示す「ろうむ」が数字の「66」に似ていることから選ばれました。

この日は年に一度、企業が人事や労務のシステムを見直し、労使関係の改善を図ることを目的としています。

ひつじの日

ひつじの日は、東京都大田区大森西に本社を置く株式会社メリーチョコレートカムパニーが制定しました。

この日の選定は、ひつじの角が「6」の形に見えることから、6月6日が選ばれました。

 

メリーチョコレートカムパニーでは、このキャラクター「メリーちゃん」を通じて、社会福祉活動を行っており、チョコレートと焼き菓子を通じて心温まるコミュニケーションを促進することを目的としています。

クリスタルボウルの日

クリスタルボウルの日は、一般社団法人クリスタルボウル・アカデミー・ジャパンが制定しました。

この記念日は、水晶が形成する六角柱の形を象徴する「6月6日」に設定されています。

 

クリスタルボウルは、古代から使われている楽器で、その清らかな音色でリラクゼーションを提供することを目的としています。

この団体は、クリスタルボウルの普及活動とともに、演奏家の育成も行っています。

アンガーマネジメントの日

アンガーマネジメントの日は、一般社団法人・日本アンガーマネジメント協会が制定しました。

この記念日は、東京都港区芝浦に事務局を置く同協会による怒りを効果的に管理し、その感情が連鎖しないよう努める社会を目指す活動の一環です。

 

この日の選定は、怒りがピークに達する平均時間が6秒であることと、「ムカムカ」という表現が「6月6日」との語呂合わせになるためです。

この日を通じて、怒りをうまくコントロールし、穏やかな人間関係を築く方法を学びます。

吹き戻しの日

吹き戻しの日は、兵庫県淡路市にある株式会社「吹き戻しの里」によって制定されました。

この記念日は「吹き戻し」の形が数字の「6」に似ていることから6月6日に設定されています。

 

目的は、このユニークな玩具の楽しさを広く伝えることです。

吹き戻しは、プラスチックの吹き口から伸びる紙筒が息を吹き込むことで伸び、止めると戻る仕組みが特徴です。

 

この玩具は、兵庫県の淡路島で生産されており、日本で最も多く生産されている地域です。

シニアピアノの日

シニアピアノの日は、「日本シニアピアノ教育研究会」によって設定されました。

この研究会は、シニア世代向けのピアノレッスン方法を研究、普及し、実践しています。

 

この記念日は、伝統的に楽器学習が6歳の6月6日から始められるという言い伝えを元に、66歳での新たな始まりを象徴する日として選ばれました。

この日を通じて、リタイア後の人生を豊かにするピアノ学習の推進を目指しています。

 

2018年には日本記念日協会によって正式に認定され、シニア向けのピアノ交流会が開催されることがあります。

北川製菓ドーナツの日

北川製菓ドーナツの日は、長野県駒ヶ根市に本社を置く株式会社北川製菓が制定しました。

この記念日は、同社がドーナツ製造を開始した1959年6月に因んでおり、ドーナツの輪が数字の6を思わせることから6月6日に設定されました。

 

この日は同社が長年にわたって愛されてきたドーナツに対する感謝の意を表し、これからも続く美味しいドーナツ製造の意志を示すものです。

2020年には日本記念日協会によって認定され、多様なドーナツの製造においても、革新的で質の高い製品を提供することを目指しています。

娘婿を励ます日

娘婿を励ます日は、大阪府大阪市都島区に拠点を置く株式会社トップコーチングスタジアムが制定しました。

この日は、ファミリービジネスの事業承継やコーチングを通じて企業の問題を解決することを目的としており、特に娘婿が事業承継を行う際の支援を重点に置いています。

 

6月6日は「ムスメ、ムコ」の語呂合わせから選ばれ、「娘婿を励ます会」を通じて、事業承継を検討している娘婿たちに対する支援や交流の場を提供しています。2022年には日本記念日協会によって正式に認定されました。

アペリティフの日

アペリティフの日は、フランス農務省とフランス食品振興会（SOPEXA）が2004年から提唱している記念日です。

この日は、食事の前にリラックスしてワインやカクテルなどを楽しむフランスの文化、「アペリティフ」の普及を目的としています。

 

6月の最初の週末を迎える木曜日に設定されており、夕暮れ時に野外での楽しみを増やすことを象徴しています。

この記念日は、日本記念日協会にも認定されており、日本国内でも東京や横浜、京都、福岡などで様々なイベントが開催されています。

手巻きロールケーキの日

手巻きロールケーキの日は、埼玉県八潮市に拠点を置く株式会社モンテールによって制定されました。

この記念日は、手巻きロールケーキの断面が数字の「6」に見えることと、「ロール（6）ケーキ」との語呂合わせから、毎月6日を選定しました。

 

この日は手巻きロールケーキの魅力を広め、より多くの人にその美味しさを知ってもらうために設けられました。

株式会社モンテールはこの記念日を通じて、ふんわりとした食感のロールケーキや他のチルドデザートの普及に努めています。

メロンの日

メロンの日は、「第2回全国メロンサミット in ほこた」開催実行委員会によって制定されました。

この日は、6月が日本全国でメロンの出荷量が最も多い時期であり、数字の「6」がメロンの形に似ていることから選ばれました。

 

毎月6日に設けられるこの記念日は、全国のメロン産地が連携して、メロンの消費拡大を図ることを目的としています。

2016年に日本記念日協会によって認定されたこの日は、メロンの美味しさと多様性を広めるための様々な活動が行われています。