7月13日、今日は何の日?
ここでは、7月13日に起きた興味深い出来事や、この日に生まれた有名人について紹介します。
盆迎え火(7月13日 年中行事)
この日は、家族が外で火を灯し、先祖の霊を家に招くために行われる日本の伝統的な行事です。
家の前で特定の種類の穀物の殻を燃やし、または玄関に灯篭を掛けて先祖を迎えることが一般的です。
この行事は、盆の初日の夕刻に実施され、一部の地域では日付が異なる場合もあります。
この日以外にも、7月16日は「盆送り火」、7月15日は「お盆・盂蘭盆会」として知られています。
生命尊重の日(7月13日 記念日)
この記念日は、1984年に多様な専門職のグループによって設立されました。
記念日は1948年に施行された「優生保護法」に由来し、当初は優生学的な観点から制定されましたが、1991年に法律は改正され、「母子保護法」として知られるようになりました。
この日は、医学と法律の進歩を記念し、人間の命の尊厳を強調します。
日本標準時制定記念日(7月13日 記念日)
1886年のこの日、日本は兵庫県明石市を通る東経135度の子午線を基に日本標準時を設定しました。
これは世界標準時との調和を図り、国内の時刻統一を目的としていました。
標準時の実施は1888年から開始され、明石が選ばれた理由は地理的にも時間調整に適した位置にあったからです。
ナイスの日(7月13日 記念日)
この日は、日付の数字が「ないす」と読めることから「ナイスの日」と呼ばれ、素晴らしい行動や出来事を見つけて祝う日とされています。
特に、この日は日常生活で「ナイス」と評価されるような行いやすい行動を取ることが奨励されます。
もつ焼の日(7月13日 記念日)
東京都と長崎県に拠点を置く組織が、畜産副産物の価値を広めるために2011年に制定しました。
この日は、「もつ焼」の美味しさと動物由来の資源の利用を促進することが目的です。
「もつ」とは、栄養豊富な動物の内臓部分を指し、暑い季節には特にスタミナをつけるために推奨されます。
オカルト記念日(7月13日 記念日)
1974年7月13日、アメリカ製作のホラー映画『エクソシスト』が日本で初めて公開され、これがオカルトブームを引き起こすきっかけとなりました。
この映画は、アカデミー賞で脚本賞と音響賞を受賞するなど、高い評価を受けた作品です。
『エクソシスト』とは、悪魔を追い出すための祈祷を行う人を指す英語であり、映画は少女が悪魔に取り憑かれる様子と、それを救おうとする神父の姿を描いています。
水上バイクの日(7月13日 記念日)
新潟県新潟市にある日本海マリンクラブが設立した記念日で、「なみ」(7月13日)という日付をもとに「波を切る」という意味が込められています。
クラブはクルージングや水上バイクの講習を行い、安全な海上活動を推進しています。
水上バイクは特殊小型船舶の一種で、ウォータージェット推進システムにより動かされ、操作はハンドルバーと操縦者のバランスに依存します。
イーサン・ハントの日(7月13日 記念日)
1996年7月13日、『ミッション:インポッシブル』の日本での公開日を記念して設定されたこの日は、映画シリーズの主人公「イーサン・ハント」の名前をもじった語呂合わせであります。
シリーズはトム・クルーズが主演し、彼自身がプロデューサーも務めています。
この日は、シリーズのさらなる作品のPRとファンへの感謝を表すために制定されました。
ナイススティックの日(7月13日 記念日)
東京都千代田区岩本町にある山崎製パン株式会社が、「ナイススティック」という菓子パンを広めるために設定した記念日です。
この日は「ナ(7)イ(1)ス(3)スティック」という語呂合わせから来ています。
ナイススティックは、約30センチの長さで、濃厚なミルククリームが満遍なく詰まった人気の商品です。
1977年に登場して以来、その魅力的な味わいで長きにわたり支持されています。2019年には、この記念日が公式に認定されました。
ふくしま桃の日(7月13日・7月26日・8月8日 記念日)
福島県福島市を拠点とするふくしま未来農業協同組合が、地元の桃の魅力を広めるために制定した記念日です。
特に「あかつき」という品種は、福島県の桃生産を代表し、高い人気を誇っています。
この記念日は、7月から8月にかけて桃が最も美味しい時期に合わせて設定されており、特定の桃の品種が「れ-13」の番号を持つことから、13日周期で複数の日が選ばれました。
福島県は果物の生産が盛んで、特に桃においては全国でもトップクラスの生産量を誇ります。
一汁三菜の日(毎月13日 記念日)
「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯」プロジェクトを推進する複数の日本の食品メーカーが、毎月13日を「一汁三菜の日」と定めました。
この日は、和食の伝統的な食事構成である一汁三菜(主食、汁物、主菜、副菜、副々菜)を通じて、子供たちにバランスの取れた食生活の大切さを教えることを目的としています。
2013年には和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、この伝統を未来につなげる新しい提案として「カラフルご飯」や「スマートご飯」なども紹介されています。
石井スポーツグループ 登山の日(毎月13日 記念日)
株式会社ICI石井スポーツにより制定された「石井スポーツグループ 登山の日」は、登山を通じて自然とのふれあいを深め、登山の魅力を広めることを目的としています。
毎月13日に設定されたこの日は、「とざん」と読む語呂合わせが由来です。
石井スポーツは、この日を利用して登山の安全性向上や自然保護の啓発活動を行っています。
また、同社は毎月この日に登山に関する情報を発信し、登山文化の普及に貢献しています。
お父さんの日(毎月13日 記念日)
株式会社ヤクルト本社が毎月13日を「お父さんの日」と定めました。
この記念日は、「おとう(10)さん(3)」という語呂合わせから名付けられ、家族の支柱として日々努力している父親たちへの感謝の意を表すために設けられました。
ヤクルト本社は、社会全体の健康を願う企業理念のもと、父親たちがいつまでも健康でいられるよう願いを込めています。
この日は、父親の健康と幸せを祝う特別な日として、一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定されています。
VSOP運動の日(毎月第2土曜日 記念日)
公益社団法人・日本青年会議所が、地域社会への貢献を促す「VSOP運動」を支援するために、毎月第2土曜日を「VSOP運動の日」として制定しました。
この日は、企業や個人が本業を通じて社会貢献を行うことを奨励し、クラウドファンディングを通じて多くの支持を受けています。
2017年にはこの日が一般社団法人・日本記念日協会により認定されました。
VSOP(Volunteer Service One day Project)は、一日限りの社会貢献活動を意味し、定期的に行われることが企業と地域の相互の成長に寄与します。
艸心忌(7月13日 記念日)
艸心忌は、昭和時代に活躍した歌人兼書家、吉野秀雄の逝去日である1967年7月13日に因んで名付けられた記念日です。
この記念行事は毎年、神奈川県鎌倉市の瑞泉寺で開催され、吉野秀雄の遺した文化遺産を称える場となっています。
彼は万葉集や良寛の和歌に影響を受け、独自の歌風を確立しました。
彼の生涯は病との戦いであったものの、多くの重要な歌集や研究書を刊行し、和歌に対する深い理解と愛を示しました。
彼が逝去した後の1968年には、彼の歌集『含紅集』で芸術選奨文部大臣賞を受賞しました。
虚空蔵の縁日(毎月13日 年中行事)
毎月13日は仏教の信仰対象である虚空蔵菩薩を讃える縁日とされています。
虚空蔵菩薩は、無限の智恵と慈悲を持ち、人々に知恵を授けることで知られる菩薩です。
この日は、特に仏教の教えにおいて知恵の象徴である虚空蔵菩薩の智恵や福徳を求める日として重視されます。
主に、胎蔵曼荼羅の虚空蔵院での主尊として崇拝され、密教においてもその重要性は高いです。
毎年1月13日には「初虚空蔵」として、新たな年の始まりに菩薩への祈りを捧げる伝統があります。
7月13日生まれの有名人
名前 | 職業・グループ | 生まれ年 | 誕生日 |
---|---|---|---|
中森明菜 | 歌手 | 1965年 | 7月13日 |
道重さゆみ | モーニング娘。 | 1989年 | 7月13日 |
石川秀美 | 歌手 | 1966年 | 7月13日 |
鈴木沙理奈 | タレント | 1977年 | 7月13日 |
遠藤章造 | ココリコ | 1971年 | 7月13日 |
石毛博史 | プロ野球選手 | 1970年 | 7月13日 |
中孝介 | 歌手 | 1980年 | 7月13日 |
井川慶 | プロ野球選手 | 1979年 | 7月13日 |
大谷澪 | グラビアアイドル | 1992年 | 7月13日 |
松本瑞歩 | タレント | 1997年 | 7月13日 |
上野なつひ | 女優 | 1985年 | 7月13日 |
渋谷飛鳥 | 女優 | 1988年 | 7月13日 |
大地洋輔 | ダイノジ | 1972年 | 7月13日 |
五嶋龍 | ヴァイオリニスト | 1988年 | 7月13日 |
北斗晶 | 元プロレスラー | 1967年 | 7月13日 |
のん | モデル、女優 | 1993年 | 7月13日 |
劉翔 | 陸上選手 | 1983年 | 7月13日 |
上枝恵美加 | NMB48 | 1994年 | 7月13日 |
ジヒョク | アーティスト | 1987年 | 7月13日 |
野田優也 | ジャニーズJr. | 1984年 | 7月13日 |
今川怜奈 | 女優 | 1996年 | 7月13日 |
川本成 | お笑い芸人、声優 | 1974年 | 7月13日 |
吉田仁美 | 声優 | 1984年 | 7月13日 |
永井すみれ | グラビアアイドル | 1995年 | 7月13日 |
堺屋太一 | 作家、評論家、政治家 | 1935年 | 7月13日 |
関口宏 | 俳優、司会者 | 1943年 | 7月13日 |
ハリソン・フォード | 俳優 | 1942年 | 7月13日 |
丹波義隆 | 俳優 | 1955年 | 7月13日 |
達川晃豊 | プロ野球選手 | 1955年 | 7月13日 |
中川順子 | 歌手 | 1942年 | 7月13日 |
長谷川きよし | シンガーソングライター | 1949年 | 7月13日 |
中山千夏 | タレント、作家 | 1948年 | 7月13日 |
石川進 | 俳優、歌手 | 1933年 | 7月13日 |
木村大作 | カメラマン・監督 | 1939年 | 7月13日 |
7月13日の花言葉
ホタルブクロ
花言葉:忠実な心
昔、子供たちが蛍を捕まえるために使用したことから名付けられたホタルブクロは、日本のほとんどの地域で見られます。
初夏から夏にかけて白や紫の花を咲かせます。
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