7月1日、今日は何の日?
ここでは、7月1日に起きた興味深い出来事や、この日に生まれた有名人について紹介します。
海開き(7月1日 年中行事)
夏季の海水浴シーズン開始を前に、多くの場所で神職による安全と繁栄を祈る神事が行われます。
海開きは、山開きに似ているが、特定の日に固定されているわけではなく、地域によって異なります。
たとえば、温暖な地域である沖縄では3月から4月にかけて行われることがありますが、小笠原諸島では年の始めに海開きが行われます。
海開き
海水浴場では、通常、特定の期間中に営業し、海の家や飲食店が開設されます。
また、監視員やライフセーバーの配置、サメやクラゲから守るネットの設置、石油流出防止のためのオイルフェンスの設置などの安全対策が施されます。
更に、駐車場や更衣室、シャワー、トイレなどの便利な施設も提供されます。
日本の本州では、以前はこの日に海開きが行われることが多かったですが、最近では7月の初めから中旬にかけて行われることが増えています。
海開きは、その年の夏の始まりを告げる季語としても知られています。
山開き(7月1日 年中行事)
登山シーズンの始まりを告げる日で、これを「開山」とも称します。
伝統的に登山は宗教的な活動とされ、一般の許可されていない時期もありましたが、夏に限定して開放されるのが「山開き」です。
富士山ではこの日に浅間神社で「開山祭」が行われます。
山開き
日本の多くの山には山岳信仰が根付いており、特定の宗教儀式が行われてきました。
しかし、江戸時代以降、山頂で神を祀るための山岳信仰講が結成され、一般の人々も参加する山岳登山が行われるようになりました。
これには富士講や扶桑教などが含まれます。
そのため、定められた日に山が開かれ、その日をもって一般の人々も山登りを楽しむことができるようになりました。
シーズンの最終日は「山仕舞い」と呼ばれ、再び特定の宗教者のみに限定されます。
「山開き」もまた、夏を象徴する季語として使用されます。
国民安全の日(7月1日 記念日)
1960年、内閣府の閣議により設定されました。産業災害、交通事故、火災などの防止が主な目的で、労働災害や職業病の社会問題化に応じて厚生労働省が推進しています。
1928年から7月1日を含む一週間が「全国安全週間」と定められ、職場での安全が呼びかけられています。
半夏生(7月2日頃 雑節)
半夏生(はんげしょう)は雑節に数えられる特定の日で、この時期にはサトイモ科の植物、カラスビシャクが成長する時季です。
カラスビシャク
この植物は、片白草(カタシログサ)とも称されるドクダミ科のハンゲショウ(半夏生)が、葉の半分が白くなる様子から、まるで化粧をしているかのように見えることにちなんで名付けられました。
ハンゲショウ
この日は、かつて夏至から11日目に設定されていましたが、現在は太陽の黄経が100度に達した日とされ、これは大体7月1日または7月2日です。
2024年には7月1日に設定されています。
この時期に降る雨は「半夏雨」と呼ばれ、しばしば大雨となります。
農家にとっては重要な節目であり、この日までに畑仕事や水田の田植えを終えるべきとされています。
また、7月7日の七夕までの約5日間は休息を取る地域もあります。
伝承によれば、この日には天から毒気が降り注ぐと言われ、井戸水の保護や、この日に収穫した野菜を食べないようにする習わしがあります。
香川県では、半夏生を迎えた農家がうどんを食べて労をねぎらうという風習があり、この日は「うどんの日」として親しまれています。
関西地方では、タコを食べて夏バテを防ぎ、田植えの際に苗がしっかり根付くことを願う風習があり、この日は「タコの日」としても知られています。
更生保護の日(7月1日 記念日)
法務省によって1962年(昭和37年)に制定されたこの日は、犯罪者の更生を支援し、再犯防止を目指す法律「犯罪者予防更生法」が1949年(昭和24年)に施行されたことを記念しています。
7月を通じて、「社会を明るくする運動」が行われ、これは1951年(昭和26年)から犯罪防止と罪を犯した人々の更生を促進するための理解を深める活動です。
また、11月27日は「更生保護記念日」としても知られています。
こころの日(7月1日 記念日)
この記念日は、日本精神科看護技術協会(現:日本精神科看護協会)により1998年(平成10年)に制定されました。
1987年(昭和62年)に「精神衛生法」が「精神保健法」に改正され、その翌年に施行されたことを基に、1995年(平成7年)にはさらに「精神保健福祉法」に改正されました。
この日は精神疾患や精神障害者に対する正確な理解を促し、心の健康の重要性を再認識するために設けられています。
東京都政記念日(7月1日 記念日)
1943年(昭和28年)この日に施行された東京都制は、東京市と東京府を統合し、新たな東京都を設置しました。
これは、1898年(明治31年)に設立された東京市を記念する「都民の日」と関連しています。
この記念日は、1962年(昭和37年)に東京都の人口が1000万人を突破したこと、そして1964年(昭和39年)にはオリンピックが東京で開催されたことも含め、東京の発展を祝う日です。
童謡の日(7月1日 記念日)
1918年(大正7年)に日本初の児童文芸誌『赤い鳥』が創刊されたことを記念して、1984年(昭和59年)に日本童謡協会によって設立されました。
この雑誌は、児童文学者鈴木三重吉によって始められ、子どもたちのための言葉と世界観で童話や童謡を創作することを目的としていました。
『赤い鳥』は、童謡を含む日本の文化遺産を保護し、広めるための活動が行われる記念日です。
銀行の日(7月1日 記念日)
1893年(明治26年)のこの日に施行された「銀行条例」を記念して、1991年(平成3年)1月に日本金融通信社が「銀行の日」として制定しました。
この日は、銀行業界が自己を見つめ直し、地域社会、取引先、株主に対してより開かれた、親しみやすく、信頼される存在であることを目指すための日です。
また、1993年(平成5年)からは「地球にやさしく、顧客に親切」をスローガンに掲げています。
弁理士の日(7月1日 記念日)
1899年(明治32年)のこの日に施行された「特許代理業者登録規則」を記念して、日本弁理士会が制定しました。
弁理士は、特許や商標などの工業所有権に関わる申請や審理の手続きを行う国家資格者です。
この日を中心に、日本弁理士会や各地の支部では、講演会やシンポジウム、特許無料相談会など多岐にわたるイベントが行われています。
建築士の日(7月1日 記念日)
1950年(昭和25年)のこの日に施行された「建築士法」を記念して、1987年(昭和62年)に日本建築士連合会が「建築士の日」として制定しました。
この法律は、建築士の資格と業務の適正を確保し、安全で快適な建築環境の提供を目指しています。
この日は、建築士の社会的な役割と重要性を広く知らしめるために設けられました。
郵便番号記念日(7月1日 記念日)
日本郵政によって設定されたこの記念日は、1968年(昭和43年)に日本で郵便番号制度が開始された日を祝います。
初期には郵便番号が3桁または5桁で、その使用が広まっていなかったため、記載率が56%に過ぎなかった。
日本中の家庭に郵便番号簿を配布し、郵便局が中心となって広報活動を展開した結果、現在の7桁(NNN-NNNN)システムに移行し、1998年にはより詳細な地域までカバーするようになりました。
東海道本線全通記念日(7月1日 記念日)
1889年(明治22年)、新橋から神戸までの東海道本線が全線開通しました。
この直通列車は1日に1往復運行され、所要時間は20時間5分で、料金は最低クラスで3円76銭でした。
1914年(大正3年)の東京駅の開業や山間部のルート変更などを経て、現在の東海道本線が形成されました。
山形新幹線開業記念日(7月1日 記念日)
1992年(平成4年)、東京から山形までの区間を結ぶ山形新幹線が開業しました。
これは日本初のミニ新幹線で、在来線の線路を利用して新幹線が直通運転されました。
全長は359.9kmで、東京から山形までは2時間27分で結ばれています。
この区間の「つばさ」は特別急行列車として運行されています。
名神高速道路全通記念日(7月1日 記念日)
1965年(昭和40年)、愛知県小牧市から兵庫県西宮市までの名神高速道路が開通しました。
これは日本で初めての本格的な高速道路で、開通当初は観光スポットとしても人気がありました。
高速道路でのピクニックや記念撮影が行われ、高速走行に耐えられない車が故障するなど、初期には多くのトラブルも発生していました。
函館港開港記念日(7月1日 記念日)
1859年(安政6年)、函館港が日本で初めての貿易港として開港しました。
開港を記念して行われていた港まつりは天候不順のため、1941年以降8月に開催されるようになりましたが、開港記念日自体は1989年まで7月1日に行われていました。
2009年には開港150周年を迎えました。
ウォークマンの日(7月1日 記念日)
1979年(昭和54年)、ソニーが携帯式ヘッドホンステレオ「ウォークマン」の初号機「TPS-L2」を発売しました。
このデバイスはカップルが共に楽しむことを想定して2つのヘッドホン端子を備え、初期の売上は期待に反して低調でしたが、広告と宣伝によって徐々に若者たちの間で評判を得て、年内に供給が追い付かない状況となりました。
ウォークマンはその後、ソニーのポータブルオーディオプレーヤーの代名詞となり、多様なモデルが登場しました。
鉄スクラップの日(7月1日 記念日)
日本鉄リサイクル工業会が設定したこの日は、同会が設立された1975年(昭和50年)にちなんでいます。
日本では年間約1億1千万トンの鉄が生産され、そのうち2千万トン以上がリサイクルされた鉄スクラップから製造されています。
近年は国内需要を超える鉄スクラップが生産され、海外への輸出も増加しています。
健康独立宣言の日(7月1日 記念日)
この記念日はインターナショナル・ヘルスアカデミー・アクティブ100の川越三恵子によって提唱されました。
無病息災を願う「夏越の祓」の翌日にあたり、年の中間点であるこの日に「めざそう健康100歳現役」というスローガンのもと、健康を意識し、健康な生活を送ることの大切さを広めることを目的としています。
壱岐焼酎の日(7月1日 記念日)
壱岐酒造協同組合が2005年(平成17年)に制定しました。
1995年(平成7年)に国税庁が壱岐焼酎を地理的表示に指定したことを記念しています。
この焼酎は、長崎県壱岐市で製造され、麦と米麹を使用した独特の甘みと香りが特徴です。
壱岐島の地下水を使用し、島内の蔵元が伝統的な製法を守りながら醸造しています。
琵琶湖の日(7月1日 記念日)
1996年に施行された「滋賀県環境基本条例」に基づき、1997年から琵琶湖の環境保全を目的に設定されました。
この日は、地域住民や漁業関係者が中心となって琵琶湖の清掃活動などを行い、湖の環境保全を促進します。
JUNET記念日(7月1日 記念日)
1987年(昭和62年)この日、日本のインターネットの元祖であるJUNETにて重大なシステムトラブルが発生しました。
これは、ネットニュース配送システムで漢字を扱うためのプログラム改変に起因するものでした。
翌年からは、この日を「JUNET記念日」として、インターネットコミュニティに感謝する意味を込めてニュース記事の投稿を控える文化が形成されました。
テレビ時代劇の日(7月1日 記念日)
日本で唯一、時代劇専門の放送を行う「時代劇専門チャンネル」が制定した記念日です。
この日は1953年(昭和28年)にNHKで放送された『半七捕物帳』が日本初の時代劇テレビシリーズとしてスタートした日でもあります。
時代劇専門チャンネルは1998年(平成10年)7月1日に開局し、この記念日はその開局日とも重なっています。
チャンネルでは『暴れん坊将軍』や『銭形平次』などの人気シリーズを含む、幅広い時代劇を放送しており、時代劇の魅力を広めることを目的としています。
村屋あずきバーの日(7月1日 記念日)
三重県津市に本社を構える井村屋グループ株式会社が制定した記念日です。
この日は暑さが本格化する7月の初日であり、昔からあずきを食べる習慣がある1日に合わせています。
1972年に誕生したあずきバーは、夏場のあん消費促進を目指して開発され、無着色・無香料で製造されています。
井村屋はこの日を中心に、あずきバーのサンプリングや記念イベントを行い、健康と元気を提供することを目的としています。
また、井村屋は「あずきの日」と「やわもちアイスの日」も制定しており、あずきバーはその代表商品です。
じゅんさいの日(7月1日 記念日)
秋田県三種町の「三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会」が2012年に設定したこの日は、6月と31日の語呂合わせ(ジューンと3と1)から来ています。
6月31日は存在しないため、7月1日を記念日として選びました。
この日はじゅんさいの収穫が最盛期を迎える時期でもあります。
じゅんさいは、日本の伝統料理で重宝されるゼリー状の若芽を持つ水生植物で、珍重されています。
この記念日は2013年に一般社団法人・日本記念日協会によって認定されました。
ナビの日(7月1日 記念日)
東京都港区港南に本社を置く株式会社ゼンリンデータコムが制定したこの日は、7月1日を「ナビ」と読む語呂合わせから名付けられました。
この記念日は、夏休みやお盆休み前の長距離ドライブに備え、最新の地図データを備えたナビゲーションシステムの重要性を強調することを目的としています。
記念日は2014年に一般社団法人・日本記念日協会に認定され、スマートフォンやPC向けの高機能ナビゲーションアプリ「ゼンリンいつもNAVI」などを通じて、ナビの便利さを広めています。
ファシリティドッグの日(7月1日 記念日)
この記念日は東京都中央区日本橋本町の認定特定非営利活動法人「シャイン・オン・キッズ」によって制定されました。
日付は2010年7月1日、日本で最初に静岡県立こども病院にファシリティドッグが導入された日です。
ファシリティドッグは、医療施設で勤務し、小児がんなどの重病を抱える子どもたちやその家族に心の支えを提供します。
2016年に日本記念日協会に認定され、ファシリティドッグの重要性と役割を広めることを目的としています。
さしみこんにゃくの日(7月1日 記念日)
群馬県甘楽町の「こんにゃくパーク」運営元、株式会社ヨコオデイリーフーズが1999年7月1日にこの記念日を設定しました。
この日は同社の人気商品「月のうさぎ おさしみこんにゃく」が発売された日です。
記念日の目的は、さしみこんにゃくの魅力と群馬県産こんにゃく粉を使用した製品の普及です。
2016年に日本記念日協会に認定され、製品の多様性と利用の拡大を目指しています。
ポイ活の日(7月1日 記念日)
「ポイ活の日」は東京都渋谷区神泉町の株式会社「VOYAGE GROUP」によって制定されました。
2004年7月1日に開始されたポイントサイト「ECナビ」のサービス開始日から名付けられました。
この記念日はポイント活動を通じた新しい節約術としてのポイ活の普及を目的としています。
2018年に日本記念日協会によって公式に認定され、ポイントを貯めるさまざまな方法とその利点を広く伝えることが目標です。
アマタケサラダチキンの日(7月1日 記念日)
岩手県大船渡市に本社を持つ株式会社アマタケがこの記念日を制定しました。
アマタケは、鶏肉と鴨肉の加工品を製造・販売し、「南部どり」や「岩手がも」を使用しています。
2001年に健康志向が高まる中で、サラダチキンを商品化しました。この記念日は、サラダチキン市場を活性化するために設けられました。
また、この日は2011年の東日本大震災で被災したアマタケの工場が復興し、その記念として選ばれました。
サラダチキン専用工場が竣工したのも同日です。記念日は2019年に日本記念日協会によって認定されました。
麦チョコの日(7月1日 記念日)
兵庫県尼崎市にある高岡食品工業株式会社が制定したこの記念日は、夏でも食べやすいチョコレートとして知られる麦チョコを広めるために選ばれました。
1972年に発売された麦チョコは、その製法と味を変えることなく長年愛されています。
記念日は2021年に日本記念日協会によって認定され、麦チョコを多くの人々に引き続き楽しんでもらうことを目的としています。
高岡食品工業は1877年に創業し、長い歴史を持つチョコレート製造の専門家です。
同社は、独自性のある商品開発を通じて、消費者の多様なニーズに応えています。
貼り合わせキッチンスポンジ・キクロンAの日(7月1日 記念日)
和歌山市に本社を構えるキクロン株式会社がこの記念日を制定しました。
この会社は、キッチン用品や洗濯清掃用品の製造・販売を行っており、その中でも「キクロンA」というロングセラー商品が知られています。
この日は、1966年7月1日にキクロン株式会社が設立された日であり、2011年の東日本大震災後に復興した工場が再開した日でもあります。
キクロンAは、世界で初めてスポンジと不織布を組み合わせた製品で、「あらう・みがく」の二重の機能を持つキッチンスポンジです。
この記念日は、キクロンAの革新性と長い歴史を広く知らしめるために2022年に日本記念日協会によって認定されました。
冷コーの日(7月1日 記念日)
冷コーの日は、ラジオパーソナリティであり、冷コー愛好家の黒江美咲さんによって制定されました。
「冷コー」とは西日本で広く使われているアイスコーヒーの親しみやすい呼び名です。
この記念日は、アイスコーヒーの売れ筋時期である夏の始まりの7月1日に設定され、アイスコーヒーを広め、楽しむきっかけを提供することを目的としています。
この日はクラウドファンディングを通じて多くの冷コー愛好者の支持を得て制定され、2023年に日本記念日協会により認定されました。
黒江さんは、放送学科を卒業後、ラジオの世界で活躍し、日本中にアイスコーヒーの魅力を伝えています。
いいWAの日(7月1日 記念日)
神奈川県藤沢市に拠点を置く一般社団法人インクルーシブワールド協会がこの記念日を制定しました。
この日は、インクルーシブな社会、つまり年齢、性別、国籍、人種、障害の有無にかかわらず、誰もが分け隔てなく受け入れられる社会を目指す考えを広めるために選ばれました。
この協会の略称「IIWA」は、「いいWA」と発音され、「いい輪」「いい話」を通じて「いい和」を生み出すことを願っています。
記念日は、協会創設者の姪である琴美さんの誕生日である7月1日に設定され、2024年に日本記念日協会に認定されました。
琴美さん自身がトゥレット症を抱え、彼女の息子が重度の障害を持つ中で、インクルーシブな環境の重要性が浮き彫りになりました。
資格チャレンジの日(毎月1日 記念日)
東京都文京区本郷に本社を置く株式会社フォーサイトが制定したこの日は、自己啓発やキャリアアップのための資格取得を奨励することを目的としています。
毎月1日を選んで、新たな月の始まりに資格取得への挑戦を思い起こさせ、個人の成長や社会での成功を支援することを意図しています。
記念日は一般社団法人日本記念日協会により認定され、フォーサイトでは様々な職業資格に関する通信講座を提供しており、これが多くの人々に利用されています。
同社はさまざまな専門分野で国家資格や民間資格の取得をサポートし、それによって多くの受講生が社会での地位を確立しています。
資格チャレンジの日(毎月1日 記念日)
東京都文京区本郷に拠点を置く株式会社フォーサイトがこの記念日を制定しました。
同社は、行政書士や社会保険労務士などの資格を取得するための通信講座を提供しています。
資格取得を通じて自己成長やキャリアの向上を図ることができ、毎月1日は新たな月の始まりとして、資格取得への挑戦を促す日として定められています。
この記念日は、資格が自己実現や職業成功においていかに重要であるかを広く啓発することを目的としており、2022年に日本記念日協会によって認定されました。
フォーサイトにおける資格とは、専門的な知識や技能を証明するもので、国家資格、公的資格、民間資格、国際資格などがあります。
これらは、特定の職業に従事するために必要とされることが多く、医師、弁護士、土地家屋調査士など多岐にわたります。
フォーサイトでは、これらの資格を取得するための幅広い講座を提供し、受講者が専門的な能力を身に付ける手助けをしています。
また、フォーサイトは毎年4月3日を「フォーサイトの日」としており、これも資格取得を促進する一環です。
釜飯の日(毎月1日 記念日)
福岡県北九州市八幡西区に本社を置く株式会社前田家が制定したこの日は、釜飯を広めるために毎月1日に設けられています。
同社は、「釜めしもよう」と「釜のや」の釜飯専門店を全国展開しており、釜飯器具の製造・販売も手がけています。
1995年7月1日の創業記念日にちなんで毎月1日を選び、日本の伝統的な料理である釜飯をより多くの人々に楽しんでもらうことを目的としています。
記念日は一般社団法人日本記念日協会により認定されています。
「釜めしもよう」では、注文を受けてから一つ一つ手作りで釜飯を提供しており、ダシや使用する食材にこだわりを持ち、化学調味料や添加物を使用しない料理を心掛けています。
このような取り組みは、顧客に新鮮で健康的な釜飯を届けることを可能にしています。
あずきの日(毎月1日 記念日)
三重県津市に本社を置く井村屋グループ株式会社が、あずき製品の普及と消費促進を目的に「あずきの日」を制定しました。
この記念日は、古くからの日本の習慣である毎月1日と15日にあずきを食べる習慣にちなんで設定されました。
特に1日は新月の日とされ、新たな月の始まりを祝う意味でお赤飯を炊く風習がありました。
井村屋は、この日を通じて、栄養豊富なあずきの健康効果とその歴史的背景を広く知らしめることを目指しています。
この記念日は2007年に一般社団法人・日本記念日協会により認定されました。
井村屋は他にも「井村屋あずきバーの日」や「やわもちアイスの日」といった関連記念日を制定しており、あずきを使った様々な商品で日本の食文化を支えています。
あずきは、豊富な栄養素を含むことで知られ、その消費を通じて日本人の健康に貢献しています。
省エネルギーの日(毎月1日 記念日)
省エネルギー対策推進会議が1980年に設定した「省エネルギーの日」は、毎月1日に省エネルギーの重要性を広く啓発し、資源を節約するライフスタイルを推奨することを目的としています。
特に、2月が省エネルギー月間とされており、この日は省エネルギー対策を国民運動として推進するために、地方公共団体や企業と協力して啓蒙活動を行います。
夏の始まりである7月1日や冬の開始を告げる12月1日も、それぞれ季節に合わせた省エネルギーの意識づけに役立てられています。
Myハミガキの日(毎月1日 記念日)
東京都墨田区本所に本社を置くライオン株式会社が制定した「Myハミガキの日」は、個々人が自分に合ったハミガキを見つけて使用することの重要性を訴えるために毎月1日に設定されました。
この記念日は、個人の口腔ケアの自立を促し、オーラルケアの意識向上を図ることを目的としています。
2021年に日本記念日協会によって認定されたこの日は、ライオンが提供する様々なハミガキ製品を通じて、消費者に最適なオーラルケアを推奨し、健康な口内環境の維持を支援しています。
モラエス忌(7月1日 記念日)
徳島県徳島市にあるNPO法人モラエス会がこの記念日を制定しました。
この日は、ポルトガル出身の著名な文人、ヴェンセスラウ・ジョゼ・デ・ソーザ・モラエスが1929年(昭和4年)に徳島で亡くなった日です。
モラエスは、日本とポルトガルの文化交流に貢献し、多くの日本関連の著作を遺しました。
彼の死後、彼の業績を顕彰し続けるため、毎年7月1日にはモラエス翁顕彰会が中心となって法要が営まれています。
この記念日は、2018年に日本記念日協会によって認定されました。
橄欖忌(7月1日 記念日)
昭和時代の詩人で美術評論家でもあった瀧口修造の1979年(昭和54年)の忌日です。
橄欖忌という名前は、彼の自宅庭にオリーブの木があったことに由来します。
瀧口は日本の戦後美術批評の重要人物であり、その影響は極めて広範に及びます。
彼の詩的かつ革新的な評論は多くの芸術家に影響を与えました。彼の死後、彼の業績を顕彰するために毎年7月1日に忌日が行われています。
7月1日生まれの有名人
名前 | 職業・グループ | 生まれ年 | 誕生日 |
---|---|---|---|
関口知宏 | 俳優 | 1972年 | 7月1日 |
江頭2:50 | お笑いタレント | 1965年 | 7月1日 |
リブ・タイラー | 女優 | 1977年 | 7月1日 |
カール・ルイス | 陸上選手 | 1961年 | 7月1日 |
福沢達哉 | バレーボール選手 | 1986年 | 7月1日 |
高木貴弘 | サッカー選手 | 1982年 | 7月1日 |
イトゥク | Super Junior | 1983年 | 7月1日 |
西河翔吾 | サッカー選手 | 1983年 | 7月1日 |
太田菜月 | 子役 | 1997年 | 7月1日 |
三杉里公似 | 元大相撲力士 | 1962年 | 7月1日 |
稲田徹 | 声優 | 1972年 | 7月1日 |
KEIGO | バンド | 1977年 | 7月1日 |
ダイアナ妃 | チャールズ王太子の元妃 | 1961年 | 7月1日 |
桧山進次郎 | プロ野球選手 | 1969年 | 7月1日 |
宗田淑 | モデル | 1994年 | 7月1日 |
佐藤夏希 | アイドル、タレント | 1990年 | 7月1日 |
神山智洋 | 関西ジャニーズJr. | 1993年 | 7月1日 |
山内壮馬 | プロ野球選手 | 1985年 | 7月1日 |
向井一貴 | 関西ジャニーズJr. | 1986年 | 7月1日 |
石原涼太郎 | タレント | 1998年 | 7月1日 |
岡本夏美 | タレント、モデル、女優 | 1998年 | 7月1日 |
中川緑 | NHKアナウンサー | 1966年 | 7月1日 |
岡本杏理 | モデル | 1994年 | 7月1日 |
明石家さんま | タレント | 1955年 | 7月1日 |
星野一義 | レーシングドライバー | 1947年 | 7月1日 |
山本圭 | 俳優 | 1940年 | 7月1日 |
浅井愼平 | 写真家 | 1937年 | 7月1日 |
川崎敬三 | 司会者 | 1933年 | 7月1日 |
横内正 | 俳優 | 1941年 | 7月1日 |
佐藤正治 | 声優 | 1946年 | 7月1日 |
車谷長吉 | 作家、俳人 | 1945年 | 7月1日 |
7月1日の花言葉
フェイジョア
花言葉「熱情」
この植物は6月と7月に鮮やかな赤い花をつける常緑樹で、暖かい気候の庭園でよく見られます。
人気のあるマンモスやマリアンなどの品種は、日本に輸入される果物の中で最も香りが強いと評されています。
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